モンテッソーリ教育で子供の集中力・自主性を育む方法

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モンテッソーリ教育で子どもの集中力・自主性を育む方法
モンテッソーリ教育で子どもの集中力・自主性を育む方法

子供の「集中力が続かない」「何でも親に頼ってしまう」そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

モンテッソーリ教育は、子供の自然な成長を尊重し、自ら学び、自主的に行動できる力を育む教育法です。

世界中で高く評価されており、「自分でできる喜び」を大切にするのが特徴です。

僕は小学生・中学生向けのプログラミングスクール講師をしていて、このモンテッソーリ教育を取り入れたところ、ほとんどの子供達が集中して学ぶようになりました。

今回は、家庭でも実践できるモンテッソーリ教育の基本と、子供の集中力と自主性を伸ばす具体的な方法をわかりやすくご紹介します。

目次

モンテッソーリ教育とは?基本の考え方

モンテッソーリ教育は、子供一人ひとりの個性を育てる教育

モンテッソーリ教育の中心にあるのは、「子供には自ら成長する力がある」という考え方です。

親や先生が一方的に教えるのではなく、子供が自ら学び、試し、成長できる環境を整えることを大切にします。

そのためには、

子供が自分でできる環境を作る
大人はサポート役に徹し、見守る
子供の「やりたい!」という意欲を尊重する

この3つを意識することが重要です。

子供の集中力を育む環境づくり

① 整理された環境を作る

おもちゃや教材は種類ごとに整理し、子供の手の届く場所に配置する
物が多すぎると迷ってしまうため、「少なくても質の良いもの」を選ぶ
使わないものは片付け、視界に入る情報を減らすことで集中力アップ

子供が集中しやすい環境を整えることが大切です。

「どこに何があるのか」が子供自身で分かるように整理すると、自然と自主的に動けるようになります。

② 子供の「敏感期」に注目する

子供が興味に合わせて、興味に合った教育をする

モンテッソーリ教育では、子供が特定の能力をぐんと伸ばせる時期を「敏感期」と呼びます。

例えば、

言葉に興味を持つ時期(言語の敏感期)
→ 本の読み聞かせや会話を増やす
手先を使いたがる時期(細かい動きの敏感期)
→ 細かい作業ができるおもちゃや活動を取り入れる
秩序を求める時期(秩序の敏感期)
→ 片付けやルールを分かりやすくする

子供がどんなことに夢中になっているかを観察し、その時期に合った体験をさせることが大切です。

③ 集中を邪魔しない

「今、子供は何かに集中しているかな?」と気を配り、むやみに話しかけたり、手を出したりしないようにしましょう。

子供が夢中になっているときは、そっと見守ることが大切です。

「すごいね!」とすぐに褒めるのもNG!
→ 過度な褒め言葉は、子供の内側から湧き出る集中力を 「評価されるための行動」に変えてしまうことがあります。

自主性を育てる具体的な方法

① 「自分でやる」機会を増やす

自分で着替える
食事の準備や片付けをする
植物に水をあげる
自分の持ち物を管理する

子供は、親が思っている以上に「自分でやりたい!」と思っています。

はじめは時間がかかっても大丈夫です。

「自分でできた!」という成功体験が、子供の自信になり、前向きな考え方になるでしょう。

② 選択肢を与える

子供に「どちらがいい?」と選ばせることで、自分で考えて決める力が育ちます。

例えば、

✔ 「赤い服と青い服、どちらを着たい?」
✔ 「公園と図書館、どちらに行きたい?」

このように、選択肢を2~3つに絞ってあげると、子供も選びやすくなります。

③ 「手伝い」ではなく「仕事」として任せる

子供は「お手伝い」ではなく、家族の一員として「仕事」をしたいと思っています。

洗濯物をたたむ
テーブルを拭く
おもちゃを片付ける

日常生活で子供ができそうなことを頼み、できたら「やってくれて助かったよ!」と伝えると、責任感が育ち、進んで行動するようになります。

モンテッソーリ的な遊びのアイデア

遊びの中にも、子供の集中力や自主性を育てる要素を取り入れることができます。

① 実生活に近い活動

豆の選別(大豆と小豆を分ける)
スポンジで水を移す
ピンセットで小さなものをつまむ

指先を使うことで、集中力と器用さが身につきます。

② 感覚を育てるおもちゃ(感覚教具)

触覚板(異なる質感の布を触る)
色合わせカード(同じ色を見つける)
音の出るボトル(同じ音を探す)

五感を刺激することで、観察力がアップします。

まとめ|子供の「やってみたい!」を大切にしよう

モンテッソーリ教育の考え方を取り入れることで、子供は「自分でできる!」という自信を持ち、集中力や自主性が自然と育ちます。

今日からできる3つのこと

子供が自分でやれる環境を整える
集中しているときは見守る
自分で決める機会を増やす

何より大切なのは、子供を一人の人間として尊重し、成長を温かく見守ること。

子供の「やってみたい!」という気持ちを大切に、毎日の生活の中で少しずつ取り入れてみましょう。

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