はじめに
「プログラミング」と聞くと、難しいコードや専門用語を想像してしまい、「自分には無理かも…」と感じる方も多いのではないでしょうか?
特に、自分がプログラミングを学んだことがない親御さんにとっては、「子供にどうやって教えればいいの?」という悩みもあるかもしれません。
でも大丈夫です。
プログラミング教育の目的は「コードを書くこと」だけではありません。
プログラミングを学ぶことで、子供は「考える力」や「問題を解決する力」を伸ばすことができます。
今回は、プログラミングの知識がなくてもできる、親子で楽しめる学習方法についてご紹介します。
プログラミング教育で身につく力
プログラミングを学ぶことで、子供はどんな力を育めるのでしょうか?
① 論理的思考力(筋道を立てて考える力)
「もし〇〇なら、△△する」「〇〇が終わるまで△△を繰り返す」といったプログラムの考え方は、日常生活にも役立ちます。
例えば、料理をするときに「1. 野菜を切る → 2. フライパンで炒める → 3. 味付けをする」といった「手順を整理して考える力」につながります。
② 創造力と表現力
「こんなゲームを作ってみたい」「ロボットを動かしたい!」といったアイデアを形にすることで、子供の創造力や表現力が育ちます。
③ 粘り強さと達成感
プログラミングでは、エラー(間違い)がつきものです。
「なぜうまく動かないんだろう?」と試行錯誤しながら原因を見つけ、解決できたときの達成感は、子供の自信につながります。
プログラミングの知識がなくても始められる方法
プログラミングを知らないお父さん、お母さんでも、子供と一緒に楽しく学べる方法があります。
① ゲーム感覚で学べるツールを使う
初心者向けの「ビジュアルプログラミング」なら、難しいコードを書かなくてもプログラミングを学べます。
ブロックを組み合わせるだけで、簡単にプログラムを作れます。
🔹 おすすめのツール
✅ Scratch(スクラッチ):ブロックを組み立てるだけでゲームやアニメを作れる
✅ Viscuit(ビスケット):絵を描くだけでプログラムを作れる
親子で「こんなゲームを作ってみよう!」と話しながら、一緒にチャレンジしてみましょう!
② プログラミングおもちゃで遊ぶ
「ロボットを動かす」「光や音をコントロールする」といった体験型の学習もオススメです。
🔹 おすすめのプログラミングおもちゃ
✅ レゴWeDo:ブロックを組み立ててロボットを動かせる
✅ micro:bit(マイクロビット):小さなコンピューターで簡単なプログラムを作れる
楽しみながら、「ボタンを押したらロボットが動く」などの仕組みを学べます。
③ コンピューターを使わない「アンプラグド学習」
「プログラミングはパソコンが必要?」と思うかもしれませんが、コンピューターを使わなくても学べる方法があります。
💡 簡単な遊びの例
✅ お掃除ロボットゲーム:「床のゴミを全部拾うには、どんなルートで動けばいい?」と考えてみる
✅ 料理のレシピ作り:「卵焼きを作る手順を、細かく順番に書いてみる」
✅ 宝探しゲーム:「右に2歩、左に3歩」など、指示を出しながらゴールを目指す
これらの活動を通して、「順番に考える力」や「試行錯誤する力」が育ちます。
親ができるサポート方法
プログラミング教育を成功させるには、親の関わり方も大切です。
① 一緒に楽しむ!
「難しそう…」と感じるかもしれませんが、子供と一緒に遊ぶ気持ちで取り組めばOK。
「これはどうなるのかな?」と、親もワクワクしながら試してみましょう。
② 失敗を恐れずチャレンジする
プログラミングは「失敗しながら学ぶもの」です。
うまくいかなくても、「なんでうまくいかなかったのかな?」と一緒に考えることで、子供は自分で解決する力を身につけます。
③ 子供の興味に合わせる
無理に「プログラミングをやらせよう」としなくても大丈夫です。
✅ ゲームが好きな子:「自分でゲームを作ってみよう!」
✅ 工作が好きな子:「ロボットを作って動かしてみよう!」
✅ お絵描きが好きな子:「コンピューターでアニメを作ってみよう!」
子供が興味を持つ分野と、プログラミングを結びつけることで、楽しく学ぶことができます。
まとめ|親子で一緒に学ぶことが大切
プログラミング教育は、「コードを書くこと」よりも「考える力」を育てることが目的です。
✅ 論理的に考える力が身につく
✅ 創造力や表現力が伸びる
✅ 試行錯誤する力が育つ
親がプログラミングを知らなくても、一緒に学ぶ姿勢があれば大丈夫です。
「プログラミングは特別なスキル」と考えず、「読み書きや算数と同じように学べるもの」と思って、親子で気軽に楽しんでみてください。
プログラミングは今後、世界的に求められる基本スキルになるので、子供のうちから学ぶことをオススメします。
大人がプログラミングを学ぶメリットについては、こちらをお読みください▼

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