僕は個人事業主で、動画編集の請け負いで稼いでいます。
僕が実際に動画編集を学び、稼げるようになった方法についてお教えします。
動画編集の学び方
YouTubeで、動画編集を学ぶ
動画編集は、YouTubeを見るだけで、稼げるスキルが身につきます。
例えばPremiereProを使うなら、YouTubeで「PremierePro 動画編集 初心者」と検索して、上位3つの動画を見ましょう。
まだ動画編集ソフトが決まっていない方は、こちらがオススメです▼

動画を100本配信したら、動画編集で稼げる
ネットのスキルマーケットで、動画編集の案件を取りにいく
動画を100本配信した後は、いろいろな案件を取って、実際に稼ぎましょう。
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動画編集で一番大切なことは、視聴者が楽しく、見続けたくなる動画を作るセンスが大切です。
最初の時給は数百円かもしれませんが、案件をこなして、動画編集のセンスを鍛えることで、サラリーマンの時給を超えることができます。
時給単価を上げる方法
価格交渉する
時給単価を上げるためには、「スキル」と「営業」が必要です。
スキルは基本的なものだけで大丈夫です。
(カット、テロップ、アニメーション、エフェクト、BGM、SE)
時給単価を上げる方法は、数本お試し価格で依頼を受けた後、価格交渉します。
価格の目安は、例えば1本作るのに3時間なら「時給3,000円×3時間=9,000円」のように決めます。
まずは時給3,000円を目指して、頑張りましょう。
単価はお試し期間で決まる
お試し期間で120点を目指す
お試し期間の時に信頼関係ができていなければ、断られるか、値下げ交渉されます。
そのため、お試し期間は信頼されるよう、全力で取り組みましょう。
また、次のことはお試し期間中に、絶対やってはいけません。
① 連絡が遅い
→ 納期に間に合わないと思ったらすぐ連絡する
② 手抜き
→ 編集後、視聴者目線で2~3回ほど最初から最後まで確認する
③ 提案しない
→「視聴者層に合うテロップにしましたが、いかがですか?」など
不満なら断る
「この人の依頼は受けたくない」と感じたら、しっかり断る
「作業が多いのに価格交渉を断られる」「謎のクレームが多い」など、不満を感じたら断りましょう。
依頼者から「この人は安く働いてくれる」と思われたら、安月給のサラリーマンと同じです。
「自分は今の価格以上のスキルがある」と感じたら価格交渉して、応じてもらえなかったら断りましょう。
僕も断られたときに「じゃあ他の人に頼んでください」と伝えたら、価格交渉に応じていただき、時給が500円から3,000円になりました。
一番大切なこと
楽しむこと
最後に動画編集で稼ぐために、一番大切なことは全力で楽しむことです。
動画編集だけでなく、稼いでいる人は仕事をゲームのように遊んでいます。
まずは動画編集を100回やってみて、「自分は楽しいか?」を考えてみてください。
辛かったらやめていい
辛かったら、休憩して考え直そう
もう「動画を作りたくないな…」と思ったら、止めてください。
無理に続けるとストレスが原因で、大きな病気になる場合があります。
僕は最初、読書感想や経験談について話す動画を作って、YouTubeで公開していました。
200本目を公開した後に本を手に取ると、手の震えが止まらず、酷い頭痛がしました。
知らないうちにストレスになっていて、そのストレスが限界だったことに気づき、半年ほど読書を止めました。
好きじゃないことは継続できない
楽しくできる仕事が見つかるまで、いろいろチャレンジする
会社なら好きなことじゃなくても給料を貰えますが、動画配信は収益化できなければ100時間、200時間やっても0円です。
請負ならお金を貰えますが、時給換算して500円とかだと「アルバイトの方が稼げる」とやる気が無くなります。
好きなことだったらお金がなくても楽しめます。
しかし、楽しくないと感じるなら、動画編集は合っていないので、別のことにチャレンジしましょう。
おわりに
「楽しい!何時間でもやりたい!」と思えたら天職です。
YouTubeに楽しく動画を配信していれば、動画編集やトークは勝手にスキルアップして、自分のファンも増えていきます。
大好きなジャンルの動画を作っても楽しくないなら、稼ぐことは難しいです。
稼ぎ方は動画編集だけじゃないので、ブログやSNS運用など、まだやっていないことにチャレンジしてみてください。
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