【子育ての悩み解決】子供が自ら勉強する!信頼関係を築く5つの秘訣

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【子育ての悩み解決】子供が自ら勉強する!信頼関係を築く5つの秘訣
【子育ての悩み解決】子供が自ら勉強する!信頼関係を築く5つの秘訣

信頼できる上司から指示された時、信頼できない上司から指示された時で、やる気が全然違います。

大人だけではなく、子供も同じで、子供も信頼されていないと感じると頑張りません。

「勉強しなさい!」と指示する前に、まずは信頼される親になりましょう。

それでは、信頼関係の作り方をご紹介します。

目次

子供を信じる

子供を信じる

・子供のやることに口を出さず、自分で考えさせる
・成功だけじゃなく、失敗も褒める

子供を助けたい気持ちは大事ですが、グッと我慢しましょう。

「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」という、ことわざがあるように、失敗することで「お父さん、お母さんを悲しませたくない」と頑張る気持ちが芽生えます。

私のプログラミングスクールでは発表会をしていて、失敗して泣いた子供に、親が「次は頑張ろうね」と言うと、次からすごく頑張るようになります。

子供を否定しない

子供を否定しない

・「ダメ」「なんでできないの?」ではなく、「こうすればもっと良くなるね」とポジティブな言い方をする
・失敗しても責めず、一緒に解決策を考える

大人でも否定ばかりする人は、信頼されなくなります。

子供も同じで、親から否定されると、「何もわかってくれない」と信頼関係がなくなります。

勉強しないなら、「何がわからないの?」と一緒に勉強しましょう。

勉強できる子供は、お父さんやお母さんが、子供が頑張りたいことを、全力でサポートしてあげていることが多いです。

親が素直になる

親が素直になる

・間違えたときは「ごめんね」と謝る
・感謝の気持ちを伝える(「お手伝いしてくれてありがとう」など)

子供も一人の人間です。

「子供だから」と考えるのではなく、どんなときも感謝の気持ち、謝罪の気持ちをしっかり伝えましょう。

気持ちを伝えてあげることで、子供も困った時や、悪いことをしてしまった時に、素直に話してくれる人になります。

子供の世界に興味をもつ

子供の世界に興味をもつ

・子供の好きなことを一緒に楽しむ(ゲーム、アニメ、スポーツなど)
・「そんなことより勉強しなさい」ではなく、「どんなところが好き?」と話を広げる

大人でも、自分の好きなことを認めてくれる人は信頼できますよね。

子供も同じで、好きなことに興味をもってくれる親を信頼します。

将棋棋士の藤井聡太さんは、小学生の時に将棋が好きになり、親はAIと将棋ができるパソコンをプレゼントしました。

さらに高校生の時に、「時間を将棋に費やしたい」と考え、高校を卒業せずに退学しました。

結果、今では年収1億円を稼ぐ、将棋棋士で頑張っています。

約束を守る

約束を守る

・親が約束を守ることで、子供も「信頼できる」と感じる
・守れなかった場合は理由を伝える

子供大人関係なく、約束を守れない人は信頼できません。

子供は、親が約束を必ず守ってくれると信じると、約束を守ってくれるようになります。

「やりなさい!」と従わすのではなく、約束を守る教育をしましょう。

もしどうしても約束が守れない場合は、代わりものをプレゼントしたり、謝罪の気持ちが伝わる行動をしましょう。

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